未来への貢献

生活習慣病

高血圧、糖尿病、高脂血症にかかわる多施設共同研究に参加しています。

現代の医療は、これまでの多くの研究の成果のうえに成り立っています。このうち臨床研究とは、病気の原因を探しよりよい予防、診断、治療を見つけるために臨床の場でヒトを対象に行う研究です。「臨床研究」は、医療の質をさらに向上させ私たちのよりよい未来のためになくてはならないもので、多くの方々の協力がないとできません。

臨床研究への参加は、ご自身の病気を治療するだけでなく次の世代のための未来への貢献と考えます。

これまでにも実際に治療に使用されているお薬の評価の研究に参加しており、以下の報告の参加施設になっております。

参加研究

写真:ビジネスのイメージ

HOMED-BP アルブミン

 EWTOPIA試験

 生活習慣病改善プログラム

実績

▶ 藤田正俊 寺本民生 他 我が国の生活習慣病患者治療の実態と新しい患者指導プログラムの有用性の検討 心臓  第44巻 第4号(2012.4.15 発行) P425-435

 小川久雄 錦田裕孝 他 ハイリスク高コレステロール血症患者 に対するスタチンの標準治療あるいは積極的治療による一次予防効果を検討するPOSITIVE 試験 報告書 P1-12